せっかく買ったgalaxy s9+のスペックを活かしたかったのと、単にサバゲーの関係で銃に馴染みがあった影響で、ドルフロ(ドールズフロントライン/少女前線)を始めたんだけど、見事にハマった。
いわゆる「艦これ的なゲーム」なんだけど、これ以前に艦これぐらいしかやらなかった自分にとっては、システムや料金設定に隔世の感があるね。
「艦これ的なゲーム」というのは、具体的に言うと、
・資材が4種類あり、時間経過で少しずつ増える
・資材とリアル時間を消費してユニットまたは装備品を製造する
・製造する際、各資材の使用量の割合によって、特定のカテゴリが出やすさが変わる
・戦闘に出すとユニットのHPが減るが、回復にはリアル時間が必要
・遠征(経験値ではなく資源を獲得するための出撃)にもリアル時間が必要
・瞬時に回復/製造させることもできるが、有限のアイテムが必要(いわゆる快速修理)
・資材や有限アイテムはリアルマネーで購入することもできる
・製造結果やドロップが基本的に不確定
・ユニットにはレアリティがあり、概ねレアなほど強い
・低レアリティのユニットでも、改造するとレア並に強くなることもある
・ユニットが瀕死になると立ち絵が変わる(ボロ絵)
・ユニットの立ち絵の担当イラストレーターが統一されていない
・好感度が高まると結婚(的な行為)ができる(重婚可能)
・男性向け作品なら女性ユニットのみ、女性向け作品なら男性ユニットしか登場しない
・戦闘システムは作品によって多種多様
という感じ。
要は、戦闘システムが別物だとしても、それ以外のユニット管理の部分については概ね同じだからどの作品も似たようなものに見えて、艦これ以降長らく手を出すことがなかったということね。
艦これが流行っていた当時、イベントで新規実装されたユニットが製造で出るようになると
製造を連打する
→資材が尽きる
→資材をリアルマネーで買う
とか、
イベントで制限時間のある戦闘が実装されたら
特攻する
→消耗するか、ボロ負けする
→修理する
→回数をこなしたいので快速修理を多用する
→快速修理が尽き、リアルマネーで買う
→さらに修理レーン(同時修理可能数)追加をリアルマネーで買う
と言ったことがよくあったんだけど、最近は本当に無課金で不便なく遊べるようになった。
毎日ログインさえしていれば、いずれ全ての拡張ができる。
重課金するプレイヤーが一定割合居れば、大多数が無課金プレイヤーでも経営が成り立つことが分かったのかな?
快速系のアイテムはリアル時間を節約するためのもので、いわば時間とリアルマネーの交換だ。
ドルフロに関して言えば、艦これに比べてその手のアイテムの入手のしやすさの配分が少しおかしい。
・人形(ユニット)製造契約
資材とは別に、1度の人形製造に1つ必要なアイテム。
意識して集めなければ貯まらない。
・快速人形製造契約
使用すると人形製造を完了させる。
人形製造契約の方が少ないのでダダ余りする。
・装備製造契約
資材とは別に、1度の装備製造に1つ必要なアイテム。
なんか勝手に溜まってる。(人形ほど製造しないから?)
・快速装備製造契約
使用すると装備製造を完了させる。
装備製造は、どんなに時間がかかるものでも1時間以内のため、使わないことが多い。
ダダ余りする。
・快速修理契約
使用すると修理を完了させる。
HPがかなり減らなければ(1/3以下とか)必要時間が30分以内で済むことが多く、使わないことも多い。
使っても使っても減らない。
・快速スキル訓練契約
使用するとスキル訓練(ユニットごとに独自に持っているスキルの効果を高める)を完了させる。
スキルが高レベルになるほど必要時間が長くなり、最終的には24時間も掛かる。
でも課金せずに手に入る機会がものすごく少ない。
・超電導AP
APとは、スキル訓練に必要なアイテムなどを稼ぐ「模擬訓練」で消費するポイント。
最大6ポイントまでストックされ、2時間で1ポイント回復する。
超伝導APはAPを即座に回復させるアイテムだが、これまた課金せずに手に入る機会がものすごく少ない。
・修理レーン
最初から4つ使える。最大8つまで拡張できる。
快速修理契約がダダ余りするので、1度も拡張する必要がないかも知れない。
・部隊数
最初から4つ使える。最大8部隊まで拡張できる。
メインの4部隊の他に、支援部隊(いわゆる遠征)専用の部隊が欲しければ拡張してもいいかも。
別に4部隊のままでも困らない。
・宿舎増加、家具追加
ユニットの好感度が上がりやすくなる。
好感度が高いとステータスが少し上がるのでゲーム性に関係なくはないが、優先度はかなり低い。
・人形所持量増加、装備所持量増加
要らないものを適宜処分していれば必要ない。
・ダイヤ
各種拡張に必要なアイテム。
ログインボーナスと、週に1度のSNSシェアで定期的に手に入るのでリアルマネーで買う必要はない。
一番驚いたのは、一部のユニットの立ち絵をからい氏が担当してたってことだったりする。
この人の画風すこ。