これからDJイベントに関してネガティブなことを述べるけど、これは単なる個人の感想であり、DJイベントを楽しんでいる人を否定する意図はない、と予防線を張っておく。
張っておかないと被害妄想に陥る人が多いからね、VRCプレイヤーには…
「自分は楽しんでるけど、そう感じる人もいるんだなぁ」と思える人だけ読み進めてもらいたい。
タイトル通りだけど、DJイベント(現実・VRC共に)って性に合わないんだよねぇ。
テーマに沿ってそれっぽい音楽が爆音で流れるけど、聞き慣れていない曲ってテンションションが上がらないんだよね。
何故なら、思い入れがないから。
J-POPなら、「この辺の歌詞に共感できる」とか「辛い時に聞いて元気をもらった」とか。
ゲームBGMなら、「苦労したボス戦で流れていた」とか。
そういう思い入れというか思い出がないと、いくら良い曲でもテンションは上がらない。
聴く以外の楽しみは一応あるけど、自分はダンスを踊る習慣はないし、爆音で周りの人との雑談を楽しむことも困難だ。
あとVRC内のイベントなら、参加者が多くなりやすくFPSが底を這ってカクカクになるというのもある。
結局のところ、DJは自分が流したい曲を流して、客はそれぞれが聞き惚れたり踊ったりして勝手に楽しんでるだけなんだよね?
人と人が対等に会話してコミュニケーションを取るのを楽しむのが好きな自分は、そういうのは求めてないなー。
むしろ、コミュニケーションに不安がある人こそが熱中している節があるよね。
DJは自分の好きな曲を流して、客に楽しんでもらえて満足できる。
人とコミュニケーションを取らずに(というか取る暇がない)、自己顕示欲を満たせる。
客も客で、他の客をそんなに意識せずにいい感じの曲でテンションを上げられる。
作業BGM代わりや暇潰しに来てる客も居るだろう(というか居た)から、客の方の質は一定ではないと思うけど、コミュ障の人(自分から話しかけることができない、一方的に自分語りをするなど)がDJに憧れてるのを見聞きすることが多い。
つまるところ、陰キャが陽キャのフリをするためのイベントにしか見えないんだよな。
このように、DJイベントの性質とDJイベントに対するイメージが「自分にとって」良くないので、今後もDJイベントに関わることはほぼ無いと思う。
そしてDJイベントに熱中するようになったフレンドを追いかけることもしないと思う。
その活動に興味がないので。