白黒赤ビートダウン
アリストクラッツっぽい動きをやりたくて組んだデッキ。アリストクラッツ(○○の貴種)が入っていないので、デッキ名としては「白黒赤ビートダウン」かなーと…
・宿命の旅人 4枚
PIGで1/1飛行トークンを出す。2回サクれる。
・悪鬼の狩人 3枚
未達の旅内蔵のクリーチャー。
誘発型能力が2つに別れているので、対応してサクると永久に追放できる。
・分霊の確約 3枚
自分がコントロールするクリーチャー1体が死亡するたび、これを生け贄に捧げ、1/1トークンを4つも出すエンチャント。
よく見ると飛行を持っていない。
でもサクり回数を水増しするのに有効。
・血の芸術家 4枚
戦場に出ているクリーチャー1体が死亡するたび1点ドレインする。
トークンでもよい上に、対戦相手のクリーチャーでもよいのが鬼。
あまりに強すぎて後世には下位互換しか作られていない。
・血の座の吸血鬼 3枚
・ナントゥーコの鞘虫 3枚
他のクリーチャーを生け贄に捧げるとターン終了時まで+2/+2修整を受ける、いわゆるサクり台。
血の座の吸血鬼の方が1マナ軽い。
・未練ある魂 4枚
フラッシュバックを持つので、打ち消されてもさほど痛くない。
・悲劇的な過ち 3枚
普段は-1/-1修整を与えるインスタントだが、陰鬱(このターンにいずれかのクリーチャーが死亡する)を満たすと-13/-13修整になる。
生け贄で陰鬱を満たしやすいので採用。
・発掘 2枚
CMCが3以下のクリーチャーのリアニメイト。
CMCが3以下のクリーチャーしか入っていないし、システムクリーチャーが重要なため採用。
・投げ飛ばし 3枚
クリーチャーを生け贄に捧げ、対戦相手にダメージを与える。
巨大化したサクり台や、対戦相手のクリーチャーを捕まえた悪鬼の狩人をぶつけよう。
・硫黄の流弾 3枚
普段はいずれかの対象に3点ダメージだが、陰鬱を満たすと5点ダメージになる火力。
3マナなので陰鬱を満たさないとコスパが微妙。
・盲信的迫害 3枚
ターン終了時まで、
自分がコントロールする各クリーチャーに+1/+1修整
対戦相手がコントロールする各クリーチャーに-1/-1修整を与えるインスタント。
タフネス1に対しては除去になり、除去できなくても2/2分のサイズ差を付けられる。
・平地 8枚
・沼 8枚
・山 6枚
基本土地。
色事故が起きやすいので、進化する未開地ぐらいは入れた方が良かったかも…
・理想の動き
血の芸術家を戦場に出す
→サクり台を出す
→トークンを出す
→トークンが死にそうになったらサクり、投げ飛ばす
参考までに、ちょっと前の対戦で起きた状況としては、
対戦相手 クリーチャー3体
自分 1/1飛行トークン2体、血の芸術家、血の座の吸血鬼、分霊の確約
1/1飛行トークン2体と血の座の吸血鬼で攻撃
→相手は3体でそれぞれをブロック
→1/1飛行トークン2体をサクる
→2点のドレイン
→分霊の確約から4体のトークンが出る
→4体のトークンをサクる
→4点のドレイン
→血の座の吸血鬼が13/13になり、ブロックしたクリーチャーを破壊する
→1点のドレイン
→ターン終了時に血の座の吸血鬼を投げ飛ばす(13点ダメージ+1点ドレイン)
で1ターンで21点を削り取った。
(仮に仕留められなくても相手は瀕死で、こちらは8点のライフゲイン)
理想的に回れば爆発力があるが、3色でマナフィルターすらないので不安定である。
まぁ、1ショットキルが気持ちよかったからいいのだ。